「インキについて」(一般的な印刷インキ)

2018年11月22日 印刷まめ知識

「インキについて」(一般的な印刷インキ)

お気づきでしょうか。万年筆のインク、インクジェットプリンタなど、身のまわりの筆記具やデジタル印刷機については「インク」と呼ぶことが多いのですが、印刷会社では「インキ」と呼んだ方がしっくりきます。意味はどちらも同じですが。

さて、そのインキですが、基本的にはCMYK。C=シアン、M=マゼンタ、Y=イエロー、K=クロの4色を混ぜ合わせていろんな色を作っていきます。もちろん、クロ(業界ではスミと言います)一色の印刷物もありますし、シアンとマゼンタの2色をかけ合わせたものもあります。

C、M、Yは色料の三原色で、三つの色を混ぜていくと理論上はクロに近づきますが、真っ黒にはなりません。そこで、印刷では真っ黒を再現するためにK(クロ)を加えるのです。

ちなみに、パソコンのモニターの色は光の三原色R=レッド、G=グリーン、B=ブルーで表現されています。この3色は混ぜれば混ぜるほど白に近づきます。